MACHINE EDGE PLATFORM

AIと共に自走するIoTが、
現場の可能性を換える

ベンダーに依存させられ、高額な保守と買い替えを迫られる時代は、もう終わりにしていい。
主導権を現場の手に取り戻し、AIと人と機械が融合して自走する
設備を換えるのではない——可能性を、換える。

現場の機械とAI・エッジが融合し、データが現場で可視化・判断される自走式IoTの概念図
01 Machine Edge Adapter 既存のあらゆる機械を、そのまま繋ぐ
02 Machine Edge Server エッジで集め、処理し、留めておく

OUR PHILOSOPHY / 理念

設備を換えるな。
可能性を、換えろ。

新しい設備を買い、ベンダー主導の大掛かりなシステムを導入する——それが「IoT化」だと、いつから思い込まされたのでしょうか。 高額な初期投資、終わらない保守費用、数年ごとの買い替え。気づけば、現場は自分の設備の主導権すら手放していました。

私たちは、まったく逆を行きます。現場が長年使い慣れた設備こそ、最大の資産。それを捨てるのではなく、活かしきる。 足りないのは新品の機械ではなく、機械と人とAIをつなぐ「頭脳」と、現場が自らハンドルを握る「自走力」です。

高額な設備更新も、高額なベンダー主導のシステムも、全く不要。
今ある最大資産の「現場が使い慣れた設備」を、AIと人と機械が融合する
「自走式・現場主導IoT」で、高収益ものづくりへ。

ベンダーに「おんぶにだっこ」される構造から、現場が主導権を握る構造へ。 これは新しい機能の話ではありません。誰がハンドルを握るかという、思想の話です。

現場が主導権(ハンドル)を握り、可能性が上方向に広がる概念図

QUESTION THE STATUS QUO / 旧IoTへのアンチテーゼ

「IoTを入れたのに、
なぜ現場は楽にならないのか。」

それは、あなたの導入が失敗したからではありません。前提が間違っているのです。「ベンダーにおんぶにだっこ」で当然とされてきた“常識”を、現場の側からひとつずつ疑ってください。

クラウド依存やベンダーロックインを脱し、エッジ完結へ転換する概念図
常識 01

「IoT化とは、新しい設備に入れ替えること」

現実:
高額な投資を迫られ、現場が長年使い慣れた設備を、まだ動くのに捨てさせられる。

自走式の答え:Machine Edge Adapter が今ある設備をそのまま活かす。換えるのは設備ではなく、可能性。

常識 02

「システムはベンダーに任せておけば安心」

現実:
仕様も価格も改修も相手次第。終わらない保守費用に縛られ、現場は自分の設備の主導権すら失う。

自走式の答え:ハンドルは現場の手に。自分たちでコントロールし、自走する“現場主導IoT”へ。

常識 03

「AIは、専門家とクラウドの世界の話」

現実:
データサイエンティストも潤沢な予算もない現場には縁遠い。結局、現場の勘と経験は孤立したまま。

自走式の答え:AIをエッジで現場に溶け込ませる。AIと人と機械が融合し、現場の判断を加速させる。

常識 04

「使った分だけ、毎月払い続けるもの」

現実:
台数とデータ量が増えるほど課金は膨らむ。成功すればするほど、コストに罰せられる。

自走式の答え:所有する基盤だから、予測可能。自走させるほど、利益は現場に残り、高収益ものづくりへ。

常識 05

「データは外のクラウドに集めるもの」

現実:
製造ノウハウである稼働データが他社クラウドへ流出。回線が切れれば、現場ごと止まる。

自走式の答え:データも処理も構内で完結。ネットに頼らずエッジ単体で自走し、データ主権は現場のもの。

常識 06

「導入は、半年がかりの大プロジェクト」

現実:
要件定義に半年、PoCで力尽きる。動き出す頃には、現場の課題が変わっている。

自走式の答え:1台のAdapterと1台のServerから。小さく自走を始め、現場の手応えのまま広げる。

TWO CORES / プラットフォームを成す2つの核

繋ぐ「Adapter」、
司る「Server」。

Machine Edge Platform は、現場で完結する2つの製品でできています。既存設備を取りこぼさず繋ぎ、エッジでデータを意味に変える。

PRODUCT 01

Machine Edge Adapter

「非対応」という言葉を、現場から消す。

PLC、各種センサー、シリアル機器、そして10年20年動き続けるレガシー設備まで—— 多様な産業プロトコルを吸収し、機械の声をデジタルデータへ翻訳するエッジ・ゲートウェイ。 設備を入れ替えることなく、今ある現場をそのままデータ化します。

  • MTConnectプロトコルに対応。MTConnect Agent が稼働中・稼働予定のシステムにもそのまま接続可能
  • FTPサーバ機能を搭載。NCプログラムの一時保存と、RS-232CによるNC機との通信に対応
  • WiFi(2.4GHz)を標準搭載。工場内LAN配線が不要。有線LAN(100Mbps)にも対応
  • 既存設備を活かす、ノンインベイシブな後付け導入。1台から工場全体へスケール
  • 対象設備1台、または工程1箇所につき1式を取り付け
  • 初期取付は当社が実施。現場の負担なく導入をスタート

PRODUCT 02

Machine Edge Server

クラウドへ送る前に、現場で答えを出す。

Adapter が集めたデータを、エッジ上で収集・蓄積・処理・可視化する中核サーバー。 リアルタイムの監視も、過去にさかのぼった分析も、構内で完結。 データを外に出さないまま、現場が自ら判断できる“頭脳”を持ちます。

  • ダッシュボードにGrafana、データベースにInfluxDBなどのオープンソフトを積極採用。システム費用を劇的に低減し、カスタマイズもパラメータ変更で安価に対応
  • 回線接続を許可いただければオンライン保守に対応。人員移動を前提とした高額な保守費は不要
  • OSはLinuxを採用。Windowsのようなアップデート起因の不具合・不安定稼働の要素がない
  • エッジでの時系列データ収集・蓄積・可視化と、低遅延のリアルタイム監視・アラート
  • WEBサーバサービス機能により、ネットワーク上のあらゆる端末ブラウザから表示・操作が可能
  • CSV出力機能を搭載。使い慣れた表計算アプリへそのまま展開できる
現場の機械
PLC・センサー・旧設備
Machine Edge
Adapter
Machine Edge
Server
現場で可視化・判断
※必要時のみ上位連携

LIVE SCREEN / そして、これが実画面

クラウドに送らず、現場でここまで見える。

Machine Edge Server — Live Dashboard
Machine Edge Server の実画面:全機械の温度、サイクルカウント、稼働状態タイムラインをリアルタイム表示するGrafanaダッシュボード
Machine Edge Server の実画面例 — Grafanaダッシュボードで全機械の温度・サイクルカウント・稼働状態タイムラインをリアルタイム監視。すべてエッジ(構内)で完結します。

THE DIFFERENCE / 何が、根本から違うのか

ベンダー主導IoT vs
自走式・現場主導IoT

ベンダー主導と現場主導を比較する天秤の概念図
論点 従来のベンダー主導IoT Machine Edge(自走式・現場主導)
主導権ベンダー(おんぶにだっこ)現場(自走・ハンドルは現場の手に)
既存設備入れ替えを要求使い慣れた設備をそのまま活かす
AIの活用専門家とクラウド前提エッジでAIと人と機械が融合
コスト構造従量課金(増えるほど高い)所有型・予測可能
ソフトウェア基盤ベンダー独自・ブラックボックスGrafana・InfluxDB等のオープンソフトで費用を劇的低減
保守体制出張前提の高額な保守費オンライン保守で人員移動が不要
基盤OS/安定性Windows依存・更新で不安定化Linux採用でアップデート起因の不具合なし
データの所在ベンダーのクラウドあなたの構内(データ主権)
処理の場所/遅延遠隔データセンター・往復遅延現場のエッジ・低遅延
ネット断時機能停止のリスクエッジ単体で自走を継続
導入大規模・長期PoC1台から自走を開始
ものづくりの収益保守費・買い替えで圧迫利益が現場に残り、高収益化

IN THE FIELD / こんな現場で効きます

理念は、現場で証明される。

使い慣れた設備のまま、AIと人と機械が融合して自走する。現場が主導権を握ったとき、可能性はこう換わります。

複数の設備をデジタルで一元監視し、現場を見える化する概念図

アナログ管理は、5台まで

熟練の工場長でも、「人」が管理できる機械は5台が限界。さらなる短納期とコスト低減に応えるには、デジタルによる管理で管理者の負担を軽くする。

使い慣れた設備を、捨てずに自走化

“ネットに繋がらない”古い機械も、Adapterで後付けデータ化。入れ替え投資ゼロで、最大資産をそのまま賢く自走させる。

既存の「人+機械」の最大能力を把握

経営者や管理者の願望や肌感覚ではない、生産能力の数値化が、高収益に向けた経営判断を促す。無駄な残業の排除、滞留在庫の低減へ向けた情報を出力。

生産性の見える化(OEE)で高収益化

サイクルタイムや停止要因をリアルタイム集計。ラインの実力を現場で可視化し、改善を自分たちの速度で回して利益に換える。

エネルギー・電力をAIで最適化

設備ごとの消費を計測・分析し、無駄を構内で把握。AIの示唆をもとに、コストとCO₂の双方を現場のデータで削減する。

1台の自走を、拠点全体へ横展開

1台の成功を、ラインへ、工場へ、拠点へ。従量課金に縛られず、現場主導のまま“自走するIoT”をスケールさせる。

OUR DISTINCTION / 私たちの有意性

「売って終わり」にしない。
現場に、伴走する。

データを集める“装置”を納めて終わり、ではありません。得られたデータを日々の生産にどう活かすか——課題解決のその先まで、私たちはユーザーに伴走します。そしてその伴走力は、確かな学びに裏づけられています。

課題解決まで伴走

売るのではなく、
伴走する。

データを集める装置を納めて終わり、ではない。得られたデータを“日々の生産”にどう役立てるか。課題解決のその先まで、現場とともに走り続けます。

製造業ITマイスター指導者育成プログラム 監修・西岡靖之 法政大学教授との修了記念
監修・西岡靖之 法政大学教授とともに
厚生労働省プログラム

「製造業ITマイスター」
指導者育成を修了。

その知見を得るため、厚生労働省実施の「製造業ITマイスター指導者育成プログラム」を受講・修了。監修は法政大学 デザイン工学部 システムデザイン学科 西岡靖之 教授。製造現場のITを“教える側”の視点を、現場に還元します。

第12期ものづくりシニア塾 修了証書(一般社団法人ものづくり改善ネットワーク 代表理事 藤本隆宏)
第12期ものづくりシニア塾 修了証書
ものづくり改善ネットワーク

「ものづくりシニア塾」
を修了。

藤本隆宏先生が代表理事を務める一般社団法人ものづくり改善ネットワーク「第12期ものづくりシニア塾」を修了。日本のものづくり改善の本流に学んだ、確かな現場改善力。

FORESIGHT / そして、その姿勢は2018年から

「職人技 × AI」を、2018年から掲げてきた。

2018年 展示会出展ブース:「職人技」×「IT・IoT・AI」=最強。愛和システムソリューションズ
2018年・展示会出展ブースより(愛和システムソリューションズ)
「職人技」=強し。
「IT・IoT・AI」=強し。
「職人技」×「IT・IoT・AI」=最強。

現場の職人技を「置き換える」のではなく、ITとIoTとAIで「掛け合わせて最強にする」—— この思想を、私たちはすでに2018年の展示会で掲げていました。 人を主役に据え、デジタルがそれを増幅する。その軸は、今日まで一度もぶれていません。

  • 2018年時点で FANUC MT-LINKi / MTConnect 連携の稼働実績を出展
  • 「人 × デジタル」の現場主導という、一貫した思想
  • 流行に流されず、現場の高収益化に効く技術だけを選び抜く姿勢

Machine Edge Platform は、母体である愛和システムソリューションズ株式会社が、 現場とともに積み上げてきた年月の結晶です。

FAQ / よくあるご質問

疑問は、ここで解消。

現場のリーダーや経営層から、特によくいただく質問にお答えします。ここに無いご質問も、お気軽にお問い合わせください。

10年・20年使っている古い設備でも、IoT化できますか?
はい、できます。Machine Edge Adapter が、PLC・各種センサー・シリアル機器・レガシー設備を後付けで接続し、設備を入れ替えることなくそのままデータ化します。「非対応だから買い替え」ではなく、使い慣れた設備を活かすのが私たちの考え方です。
クラウド(インターネット)に繋がなくても使えますか?
使えます。Machine Edge Platform はエッジ(構内)で収集・蓄積・可視化まで完結します。ネット回線が切れても現場は止まりません。データを上位システムやクラウドへ送るのは「必要なときだけ」で、前提ではありません。
FANUCなど特定メーカーの工作機械に対応していますか?
MTConnect および FANUC MT-LINKi に対応しています。すでに MTConnect Agent が稼働中、または稼働予定のシステムにもそのまま接続可能です。NC機とは RS-232C 通信にも対応し、FTPサーバ機能でNCプログラムの一時保存も行えます。
月額の従量課金はありますか?コストが心配です。
クラウドIoTにありがちな「使うほど高くなる従量課金」とは異なり、所有型で予測可能なコスト構造です。ダッシュボードにGrafana、データベースにInfluxDB等のオープンソフトウェアを積極採用し、システム費用を大幅に抑えています。
どのくらいの規模・期間から始められますか?
対象設備1台、または工程1箇所からスモールスタートできます。Machine Edge Adapter 1式と Machine Edge Server 1台から始め、現場の手応えを見ながら拡張可能です。初期取付は当社が実施しますので、現場の負担なく導入を開始できます。
データのセキュリティや保守はどうなりますか?
稼働データは構内に保持され、外部へ出さない設計のため、情報漏洩の経路をそもそも作りません。OSにはLinuxを採用し、アップデート起因の不具合や不安定稼働の要素がありません。回線接続をご許可いただければオンライン保守に対応し、人員移動を前提とした高額な保守費は不要です。
集めたデータは、どのように活用・閲覧できますか?
Grafanaダッシュボードで温度・サイクルカウント・稼働状態などをリアルタイムに可視化できます。WEBサーバ機能により、ネットワーク上のあらゆる端末のブラウザから表示・操作が可能です。CSV出力にも対応し、使い慣れた表計算アプリでそのまま展開できます。
まず何から相談すればよいですか?
「既存設備が接続できるかの確認」から無料で承ります。資料請求、PoC(実証)のご相談、お見積りまで対応しますので、本ページのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。専任担当が技術・コストの両面からご提案します。

TAKE BACK CONTROL / 主導権を、取り戻す

あなたの現場で、
Machine Edge を試しませんか。

まずは1台のAdapterと1台のServerから。御社の設備・課題に合わせて、最適な構成と導入ステップをご提案します。 資料請求・PoC(実証)のご相談・お見積りまで、下記よりお気軽にお問い合わせください。

  • ✔ 既存設備が繋がるか、まず無料で確認
  • ✔ 小規模PoCから始められる導入プラン
  • ✔ 専任担当による技術・コスト相談

引合・お問い合わせ

COMPANY / 会社情報

会社情報

会社名
愛和システムソリューションズ株式会社
AIWA System Solutions Co., Ltd.
所在地
〒454-0856
愛知県名古屋市中川区小碓通二丁目8番地の1
電話 / FAX
TEL:052-653-9222 / FAX:052-653-9218
受付時間
24時間365日(平日 9:00〜17:00 は有人対応)
設立
1964年1月(創業60年超)
代表者
代表取締役 和栗 正昭
事業内容
事業用IT関連システムの企画・販売・運用支援・保守/CAD・CAM・CAEシステム販売/DNCシステム設計・構築/製造業向けIoTシステム企画・設計/コンサルティング・セミナー開催
許認可
愛知県公安委員会 機械工具古物商許可